保険診療
PTOSISまぶたのたるみ(眼瞼下垂)※塚本院のみ対応
見た目の解消だけでなく、
頭痛・肩こりも解消される

『眼瞼下垂手術のご案内』
先天性、後天性(腱膜性)のものがあります。上まぶたが黒目にかかり、おでこにしわを寄せて眉毛をあげてまぶたを持ち上げようとします。真正面が見えづらい、頭痛・肩凝りなどの症状を手術で改善します。
眼瞼下垂とは


まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が先天性あるいは後天性に弱い病気です。
まぶたが開きにくいため、真正面がみえづらい(おでこにシワを寄せる、アゴが上がる)、眠そう・疲れてそう・不機嫌そうにみえるなどの見た目の問題だけでなく、無理をしてまぶたを開け続けることにより頭痛・肩凝りなどの症状も生じます。
眼瞼下垂の原因
生まれつき筋肉の動きが弱い、長年のハードコンタクト装着、眼のこすりすぎ、加齢による上まぶたのたるみなどさまざまです。
眼瞼下垂の治療方法

瞼の皮膚を切開して、外れているもしくは引きのばされている、眼瞼挙筋腱膜を縫い縮める(前転・短縮術)ことにより持ち上げやすくします。必要に応じて弛んだ皮膚、脂肪を切除したりします。生まれつきの症例では筋膜あるいは人工物を移植する場合もあります。
※術式シェーマ(松尾法に準じた手術を施工しております)
経過

手術は局所麻酔で片眼45分、両眼90分くらいかかります。術後2、3日はまぶたが腫れます。7日後に抜糸し、その後3~4週間かけて徐々に馴染んでいきます。
まぶたが開けやすくなり、見た目が改善されるだけでなく、頭痛・肩凝りが解消されることが多いです。
料金(保険適用 3割負担の場合)
挙筋手術 | 片眼 約¥22,000 両眼 約¥44,000 |
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皮膚切除のみ | 片眼 約¥18,000 両眼 約¥36,000 |
※検査・お薬代別