● 診療科目 形成外科診療(保険適用)
アテローマ(粉瘤・アテローム)とは? 原因や種類、治療の流れについて解説します。
⇒もっと詳しく見る

先天性、後天性(腱膜性)のものがあります。上まぶたが黒目にかかり、おでこにしわを寄せて眉毛をあげてまぶたを持ち上げようとします。真正面が見えづらい、頭痛・肩凝りなどの症状を手術で改善します。
⇒もっと詳しく見る
生まれつきのもの、加齢とともにまぶたの緊張がゆるんできて生じるものがあります。症状はチクチクする程度のものから、流涙、充血、眼脂(目ヤニ)、羞明(まぶしい)、さらに角膜に障害がでるものまであります。
粉瘤、脂肪腫、石灰化上皮腫、類上皮腫、眼瞼黄色腫、脂漏性角化症、皮膚線維腫、軟線維腫、ガングリオンなど。手術による切除、レーザーなどで治します。
まぶた、頬などにできる青みがかったあざ(太田母斑)、けがで異物が皮膚に埋まってできる刺青はQスイッチルビーレーザーを使ってうすくします。3か月に1回、何回かの照射が必要になります。

きりきず、すりきず、刺しきず、動物咬傷など。早めに受診していただいて、適切な処置をほどこすことで、できるだけ早く、きれいに治します。
熱湯や汁物、アイロン・ストーブ、炊飯器・電気ポットの蒸気、湯たんぽ・カイロによる低温熱傷など。早めに受診していただいて、適切な処置をほどこすことで、できるだけ早く、きれいに治します。
けがややけどの後のきずあとが目立つ、ひきつれるなどの場合、手術治療でより目立たなくすることができます。赤く、もりあがったきずあとの場合、圧迫療法、内服治療、ステロイドの局所注射などで緩和させる方法があります。

耳の前に小さなこぶがある(副耳)、小さな穴が開いている(耳瘻孔)、ピアスをあけたところが盛り上がっている(耳ケロイド)、耳たぶが裂けている(耳垂裂)などが治療の対象になります。
⇒もっと詳しく見る
乳首が乳輪の中に埋まっている状態で、授乳障害、乳腺炎をおこすともあります。指で引っ張っても出てこない、吸引器による治療をしても改善しない場合、手術治療が適応になります。