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月刊ササセCOLUMN

院長 笹瀬 晃弘

ササセ皮フ科

院長 笹瀬 晃弘

2023.01.17

犬、猫に咬まれたら

犬、猫に咬まれたら

 ペットに咬まれた、引っ掻かれた、という方が時々受診されます。そのほとんどが犬と猫です。普通の外傷と違って怖いのは感染症です。犬や猫の口の中にいるパスツレラ菌による感染では咬まれて30分から数時間後に激痛を伴う腫脹と浸出液の排出がみられます。糖尿病のある人は肺炎になる恐れがあります。バルトネラ菌には咬まれる、舐められる、引っ掻かれることで感染します。リンパ節腫脹と痛みのほか、発熱や頭痛などの全身症状が数週間から数か月続きます。また破傷風にも気を付けなければなりません。ワクチンの接種状況により、破傷風のトキソイドや免疫グロブリンの注射が必要となります。
 犬や猫に咬まれたり、引っ掻かれたら、たとえ傷が小さくても感染症の危険が大きいので、必ず医療機関を受診しましょう。

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